2024年度の行政書士試験から早2か月半。
どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
ついに昨年11月に受けていた行政書士試験の合格発表の時がやってきました!
自己採点では記述を除く240点中158点という、試験終了直後の手ごたえに比べるとまずまずの得点を獲得し、「記述で部分点つけばワンチャンあるかも!ドキドキ☆」なんて言っていましたが、結果は果たして…?
1月29日 HPの合格発表ページへ
合格発表は行政書士試験研究センターのHPに合格者の受験番号が掲載されます。なんだかたくさん並んでいる番号の中に自分の番号があるのかないのかドキドキしながら探すなんて、学生時代の合格発表を思い出しちゃいます。
合格発表の掲載は1月29日(水)午前9時。私はいつも9時に自宅を出て職場へ向かうので、家で合格発表を見て出勤するつもりでした。
しかし、9時になった瞬間にHPへアクセスを試みるも、アクセスが集中しているためか一向にページは表示されず、断念して受験票のハガキを握りしめてとりあえず家を出ることに。満員電車の中でも何度かアクセスを試みるも、やはりアクセスできませんでした。
そして職場についてすぐさま再度HPをチェック。ようやく合格者の受験番号が掲載されているページにアクセスでき、受験票を片手に自分の受験番号の桁が乗っているところまでスクロール。
そして大きく深呼吸。正直言うと、試験当日に自己採点したときはだいぶ酔っていたので「ワンチャンあるかも~」とか楽観的に考えていたのですが、後日どこかの予備校が出していた「このワードが書いてあれば部分点が何点つく」みたいな解答と配点予想を使って素面の状態で改めて採点してみたんです。すると「いや、これ無理じゃね?」みたいな点数がついたので、9割方不合格の心持ちでした。
そんな心境でもわずかな希望を胸に、緊張しながら受験番号を追っていくと……ある…え、うそ…?え、これ自分の番号?…え…?
びっくりしすぎて声こそ出ませんでしたが(職場なので)、涙目になっていました。まさに自分の目を疑う状態。何度も何度も指差し確認してそれでも信じられず、仕事が終わって家についてからまた確認して、翌朝起きてからまた確認してもやっぱり自分の番号で、それでようやく、本当に合格できたんだ…うれしい…うれしすぎる…とじわじわ喜びを嚙み締めました。
行政書士試験では合格発表後に個別に試験結果のハガキ(合否通知書)が届くのですが、これだけ確認してもやっぱりこのハガキを見るまでは自分の目が信じられなくて(笑)、無事に届いたハガキにも「合格」の文字が記載されていて、本当に受かったんだ、本当に頑張ってよかったなぁと思いながらこのブログを書いています。
記述の点数は?
そして合否通知書には自分の得点が記載されており、記述問題の得点もわかるのです。
気になる記述問題の得点は「28点」、総得点は「186点」(180点以上で合格)でした!
ちなみに今回の行政書士試験の合格率は12.9%とのこと。やっぱり狭き門ですね~。
試験勉強の振り返り
試験直後は思ったより問題ができなかったという燃え尽き感もあってきちんと自分の勉強を振り返れてなかったので、自分の勉強を振り返っておこうと思います。
勉強スケジュール
勉強を開始したのは2024年6月でした。勉強を開始した当初、私はこんな勉強スケジュールを立てていました。
スペースをしっかり取った割にほぼ余白だし内容が薄すぎるのはひとまず置いておいて、せっかく作った計画表に、ボールペンのインクが出るかどうか試し書きしてるんじゃないよ自分!(笑)
肝心の勉強の実績ですが、6月~8月までテキストを中心に学習し、9月から択一式の過去問を解く、10月から記述式を解く、2週間前から予想模試を解く、って感じで、おおむね当初の計画通りに勉強できたかなと思います。
ちなみに私のテキスト学習は、テキストを自分でノートに書き写してまとめていくという、我ながら超非効率な方法。デジタル化が著しいこの現代に、そんなアナログが過ぎる学習方法を取り入れている人はいるのだろうか。ノートは全部で8冊に及びました。
でも最初に手書きのノートを作っておくことで、後で過去問演習をしながら追加事項を書き込んだり判例を書き込んでいったりしていくと、世界に1つだけのオンリーワンなマイ・テキストが出来上がるんです。だからテキストは最初にノートとるとき以外は開きませんでした。いいんだか悪いんだか…(笑)
使用教材
使用した教材はこの3冊でした。
・スッキリわかる行政書士/TAC出版(2,800円)
・出る順行政書士 記述式・多肢選択式問題集/LEC(1,500円)
・出る順行政書士 直前予想模試3回分/LEC(1,600円)
過去問演習はこの無料アプリを使用しました。
法律の条文見るときはこの無料アプリを使ってました。
どっちのアプリも頻繁に広告が出てくるけど、無料であることを考えれば十分すぎる利便性!特に過去問アプリは無料とは思えないほど解説が丁寧かつわかりやすく、開発者さんには感謝感謝です。
そして忘れてはならないのは、行政書士には一般知識に関する問題も出題されるということ。対策のために通勤時間は時事ニュースを見てました。
ということで教材費は5,900円+税という、ザ・庶民なリーズナブルっぷりなのでした。
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