イングリッシュブレックファーストを再現してみる優雅な休日【雑なレシピ紹介あり】

自炊・宅飲み

イギリス一人旅の最中、その美味しさにいたく感動したイングリッシュブレックファースト

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!

ま、食べたのは機内食なんですけどね。肉々しいソーセージや卵とよく合うトマト味のベークドビーンズ、肉厚なマッシュルームやいい感じに箸休めになる焼きトマトなど、食べ応え抜群。自分の旅行時の写真を見返していて、家でも作りたい!と思い立ったが吉日、早速作ってみることにしました。

材料

材料はこちらの面々。おそらく入手ハードル(というか価格)が最も高いのはマッシュルームでしょう。なんせ松茸に次ぐ高級キノコ(※個人の感覚です)、奇跡的に近所のマルエツで1パック100円で売っていました。ラッキー。

・ベーコン
・ソーセージ
・トマト
・マッシュルーム
・卵
・ミックスビーンズ
・トマトソース

ではささっと作っていきましょう!

レシピ:どんどん焼いていく

レシピはとにかくフライパンに投入していって次々に焼いていく!それだけです。

ミックスビーンズにトマト1個をカットしたものを小鍋へ。

フライパンにバターをひいてトマトとマッシュルームを焼きます。

マッシュルームの焼き目が良い感じ。ベークドビーンズのトマトがほぐれてきたらトマトソースを適量いれてこちらは完成です。

トマトとマッシュルームが焼き終わったらそのままベーコン、ウインナー、卵を焼きます。うまそー!!

完成

そして焼いた諸々を皿にのせたら完成です。普段は使わないマグカップもこのときばかりは引っ張り出してきて、紅茶を入れます。ティーはもちろんイギリスで買ってきたイングリッシュブレックファーストティーです。どうですか?完全にイングリッシュブレックファーストじゃない!?

ちなみに私はストレートティー派なんですが、イギリスではストレートティーのことをblack teaと呼ぶんだそう。イギリスではミルクティーのことをwhite teaと呼び、その反対でblack teaなんだとか。スタバなんかでもストレートの紅茶はblack teaだったような。そういう意味だったんですね。

ちなみに今はジャパンタイムで17時。ブレックファーストどころかもはやランチでもない、下手したら早めのディナータイムな訳ですが、イギリスと日本の時差はサマータイムで8時間。つまり今はロンドンタイムで朝の9時、まさに現地時刻でイングリッシュブレックファーストな時間に食すという意識の高さ。

実食!!

ということで、Let’s eat!!!味はもちろん最高!マッシュルームが決め手だな、うん。食べ進めると半分くらいで結構お腹いっぱいになります。冷静に考えると、こんな量、朝食で平らげることは不可能です。

てか、ソーセージとベーコン両方一皿に載ってるってなかなかに豪勢。普通どっちかで十分だよね。イギリス人はこんな豪華な朝食が日常的なんだろうか。私は新卒時代のお金がなかった頃、朝はロールパンを1個かじって出社してたな。なんて昔に思いをはせつつ、完食。

テーブルマナー的には食べ終わったお皿の4時の方向にフォークとナイフを置いておくと食事終了の合図と言われますが、実はこれは日本式で、イギリス式では6時の方向(つまり自分と垂直)に置くのが食事終了の意味なんだそう。これは右からでも左からでも下げやすいからなんですって。

食事の時に6時の方向に置いておいて「マナー間違ってるぞ」なんて言われたら「いやこれイギリス式だから」ってマナーマウントを取るのにおすすめの豆知識でした。

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