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円安の加速が止まることのない2024年。旅行先を決める際にまずポイントになるのはその費用ですよね。
こんな超円安時代にも関わらず、出不精な私ですがとりあえず行こうの精神でロンドンとパリへ一人旅へ行ってきました。実際にかかった金額を計算するのが少し怖くてしばらく寝かせておいたのですが、この度全費用を計算してみました。
どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
円安ということを抜きにしてもとにかく物価が高いことで有名なイギリスですが、まず私の個人的な感想としましては超鬼物価ってことです。普通にレストランでご飯食べるだけでも日本の3倍以上はかかりますからね…。
外食を抑えたりしてのちのちの自分にも気を遣いながら旅行をしたわけですが、一体トータルいくらかかっていたのでしょうか…!?
早速全容公開
まず細かいことは後に説明するとして、早速旅行にかかった合計金額を発表しちゃいましょう!2024年2月、イギリスに6泊7日、フランスに1泊2日滞在した内訳となっています。
費用項目 | 概要 | 日本円換算 |
---|---|---|
ホテル代(イギリス) | 7泊分 | 65,400円 |
ホテル代(フランス) | 1泊分 | 6,600円 |
航空券 | 羽田⇔ヒースロー直行便 | 182,340円 |
海外旅行保険 | 4,300円 | |
eSIM | ヨーロッパ周遊10GB | 3,290円 |
飲食代 | 羽田空港 | 1,250円 |
ユーロスター | ロンドン⇔パリ | 32,100円 |
交通費 | ロンドン⇔ハーンベイ | 12,600円 |
交通費イギリス | 地下鉄&バス | 19,300円 |
交通費フランス | 地下鉄 | 2,500円 |
飲食代イギリス | 35,000円 | |
飲食代フランス | 17,000円 | |
お土産代イギリス | 20,000円 | |
お土産代フランス | 16,000円 | |
観光代イギリス | – | |
観光代フランス | ルーブル美術館・エッフェル塔 | 6,000円 |
合計 | 423,680円 |
というわけで、約42万円ほどかかっているという結果に(!!!)航空券やホテル代で約25万円、滞在中の諸費用で約15万円って感じの内訳です。
旅行したときのレートは1ポンド=200円(イギリス)、1ユーロ=160円(フランス)でした。
これ、レシートとかクレカの支払い履歴を見て算出しているので、実際の使用金額にかなり近い数値になります。計算するまではなんとなく35万円くらいかなと見積もっていましたが、思ったよりいってました(笑)
まぁでも金額やらコスパ云々の話をしてしまうのも野暮ですね。全然この金額の価値はあったというか、使いすぎたな~とか高すぎたな~とは全く思っていません。めったに行くことではないのでね!
航空券代
海外旅行で最も高いウェイトを占めるのはなんといっても航空券です。今回は羽田空港とイギリスのヒースロー空港の直行便(ブリティッシュエアウェイズ)にしました。乗り継ぎだとあと3~4万円くらい安いやつもあったのですが、直行便にして正解でした。超神対応のCAさんにも出会えたし(笑)。
ちなみに航空券はエアトリでホテルとセットになっているやつを予約しました。旅行代理店とかのパッケージツアーとかを予約しようと思うと、1人だとけっこう割高になっちゃう印象でした。自分で航空券とかホテルとか手配できる場合はそうした方が費用面ではずっといいと思います。
格安航空券エアトリホテル代
航空券の次にお金を割くのがホテル代です。海外旅行は長旅、下手に安いホテルに泊まると疲れが取れないので、口コミは予約サイトだけではなくGoogle mapでも念入りに調べました。
イギリスで宿泊したホテルはエアトリで航空券とセットのものを予約したのですが、フランスのホテルに関してはアゴダで別途予約しました。
国内・海外ホテル格安予約のアゴダ海外旅行保険
旅行に出発する前に用意しておきたいのは保険です。海外旅行だとよくクレジットカードに付帯してあるやつなんかを想像するのですが、それだと現地で使用した履歴がどうこうとか適用条件がシビアらしいので、専用の海外旅行保険に入っておいた方が安心なんだそう。結局使う機会はなかったのでよかったのですが、やはり万が一に備えて加入しておくのがよいですね。
eSIM
現地の通信手段に欠かせないのがインターネット環境。昨今では無料wifiも充実していますが、スマホの通信は何かと旅行の要になるのでeSIMかポケットwifiは絶対に必要だと感じました。個人的にはeSIM超便利でした。
交通費
私は今回好きなドラマのロケ地を巡るという目的でイギリスとフランスへ行ったので、交通費は惜しみませんでした。現地の移動はイギリスでは地下鉄とバス、フランスでは地下鉄でほとんど済ませましたが、まぁ意外とかかりましたね。
イギリスとフランスの往復はユーロスターという電車を使いました。なんと2時間半ほどでロンドンからパリへノンストップで移動できて感動します。
予約はomioというアプリで行ないました。イギリスの長距離電車の予約もこれでできます。
ヨーロッパ交通を予約するならOmio飲食代
前述のとおり今回の旅行は移動費にかなりつぎ込んだので、飲食代にはそこまで費用をかけてない感じで、外食の回数を減らしてできるだけスーパーで買ったご飯とかをホテルで食べるみたいな感じです。なんせイギリスにしろフランスにしろ普通にレストランでご飯を食べると3,000円くらいは最低でかかります。
イギリスでは外食したのは4回くらい、あとはスーパーで買ったサンドイッチとかライスボウルとかをホテルで食べてました。フランスでは3回外食しました。あとは私結構酒を飲むのでそれで嵩んだ感はあります。
観光代
よくよく考えたらイギリスでは観光施設に全く寄ってませんでした(というかわざわざ入館代とか支払わなくても十分満喫できる)。
フランスではルーブル美術館とエッフェル塔に登ったのですが、観光施設代は日本とそんなに変わらない感じです。
お土産代
イギリスもフランスもめったに来ることがないと思うと色々買いすぎちゃうんですよね。とはいえ現地のスーパーで調味料とかティーバッグを買ったり、ドラッグストアでトートバッグとか好きな俳優が使っているハンドクリームを買ったりしたくらいで、別に高級品とは一切買っていません。
イギリスは2月が一番安いと言われる時期
ちなみにイギリスへの旅行って、滞在中の費用は置いといて航空券代とかに関しては2月が一番安いみたいですね。実際航空券を見ていてもそんな感じです。この時期のイギリスって天気悪いし(ほとんどずっと雨か曇りだった)確かにスタンダードに観光したい人は夏に行った方がいいのかな~とか思ったり。
でも、イギリス&フランス旅行は最高でしたよ!旅行に行った記録は準備段階から一通りアップしていますので、よかったら参考にしてみてください。
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