キリンから発売されているクラフトビールシリーズのスプリングバレー。ちょっとお高いビールであるものの味は間違いないと評判のブランドです。
どうも!3度の飯よりビール好き!たっつーです!!
ということでスーパーに行けばスプリングバレーのシリーズが3色くらい並んでいるのを常々目にしていました。ビールの色違いってなんでこんなにときめくんだろう。確かに少し高いけど、ビールが店で飲みより断然安いもんね、ってことで買ってきました。
そもそもクラフトビールって何なのって話
そもそもですけど皆さんクラフトビールって何なのかその定義をご存じですか?私は知りませんでした。まぁちょっとおしゃれなビールってところで深く考えたことのない人も多いのではないでしょうか。
一般的なスーパードライとかサッポロとかの普通のビールと、クラフトビールの違いは製造所の規模感にあるのだそうです。クラフトビールの方が小規模の醸造所で製造しているため、大衆向けのビールではなくアレンジを効かせた材料や風味に仕上げることも可能ってわけですね。
早速飲んでいく!!
ということで早速飲み比べていきましょう!
もう季節は11月にも関わらず、夏に刈っておいた夏限定のフレーバーも残ってました。ラッキー!!
普段はわざわざグラスに注いで飲みませんよ、洗い物が増えるのでね。でも飲み比べの時は色味の違いを見て通ぶるために、洗い物が増えるというリスクを冒してでもグラスに注ぎます。
注いだ色味の違いは
注いだ色の違いはこんな感じ。なぜかシルクエールだけ泡立ちが悪かったです。3者3様ですが、赤と白のパッケージをそのまま映し出したかのような中身の色の違いは印象的です。豊潤が一番ディープな色合いですね。
豊潤
ということでまずはそんなディープな色合いの豊潤から。これだけ色味が赤いと味も濃いんだろうな~と口に含むと、意外にも飲み口はあっさり目。他の2本に比べると一番クラフトビール感は強いんですが、酔っぱらってるときだったら普通にクリアアサヒって言われて出されても気づかないかも(それはない)。
味はもちろんうまい。ソーセージとか味わい深いおつまみとよく合いそう。アルコール分は6.0%と最も高め、だけどそんな度数の高さを感じさせません。
サマークラフトエール
お次はもうスーパーで見かけることはない?夏限定のサマークラフトエール。パッションフルーツのような爽やかな風味という宣伝文句を聞いたら飲まざるを得ません。てか夏の暑い日に飲めよ。
口に含むと南国の景色が脳裏に浮かぶ爽やかさ。パッションフルーツと言われると確かにそうかもって思ったけど、よく考えたらパッションフルーツって食ったことないわ。でも南国のフルーツ感がありつつ、いい意味でフルーティではなくしっかりビール感があるので、フルーティーなビールが苦手な人でも好きな味だと思います。アルコール分は4.5%で低め。
あ~、夏に飲みて~。このビールならつまみも何もいらない。これを片手に夕暮れ時の海を眺めたいですね。キリンさん、どうか来年も販売お願いします!
シルクエール
そして最後はシルク―エール。きめ細やかなふわとろの泡が売りだそうで、なるほどだからそんなに泡も立たなかったのかと納得です。
気になるお味はというと、1番クラフトビールっぽくないというか、大衆になじむ味だと感じました。オールマイティに活躍する優等生的な存在で、たぶん毎晩飲んでもすんなりと生活の一部になりそう。いわゆる王道な味。エールと言いつつ、ラガービールに近いなと思いました。
何の料理にでも合いますね。飲みすぎ注意なやつ。アルコール分は5.5%。
スプリングバレーはどのフレーバーもうますぎ!
ということでスプリングバレーはどのフレーバーも間違いなくうまかったですね。大抵こういうシリーズものってなんかちょっと違うなってやつが1つくらい混ざっているもんなんですが、スプリングバレーは例外なくうまかったです。年末には冬限定フレーバーも発売予定とのことで、要チェックです!
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