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施設や飲食店の利用時に聞かれる「何名様ですか?」の質問。
一昔前は1人で行動できないという人も多く、「おひとり様」に抵抗を感じる風潮もありましたが、最近では特に若い人を中心に1人で施設や飲食店を利用するのはごくごく当たり前のことになりました。
どうも!おひとり様常連社会人のたっつーです!!
1人で行動したいという根底には人それぞれの理由があると思いますが、「人と一緒にいると気疲れする」「1人の方が自分の好きなように自由に過ごせて幸せ」と感じる人は増えているのではないでしょうか。
誰かと過ごして感動や興奮を共有することもそれはそれで楽しいものですが、自分一人だからこそ満喫できる楽しみも世の中には溢れているのです。
とはいえ、おひとり様で利用するサービスの中には明らかにハードルが高いものが存在するのも事実です。私が高ハードルだと思う「おひとり様」の一つはズバリ「1人ジェットコースター」。
理由として、まずそもそも遊園地とかテーマパークの利用者ってファミリーやカップル、学生グループなどの複数名が大半なので、1人だと疎外感やアウェー感を感じやすく、とりわけアトラクションの「並び列」はその疎外感を増幅させる空間であること、そしてジェットコースターは他のグループと同じライドに乗って体験するアトラクションのため、わーとかぎゃーとか1人で騒いでいるのが周りに見えるのがちょっと恥ずかしいなどが挙げられると思います。
しかしジェットコースターという乗り物の真髄を追求すれば、「日常ではまず体験することのないスピードや高度、身を投げ出されるような感覚のスリルや爽快感」にあるわけでして、それは他の人と一緒だろうと自分1人だろうと変わらぬ価値だと私は思うのです。
「友達と騒ぐ」だけだったら別にその辺のカラオケボックスにでも行けばいいわけですしね。だから別にジェットコースターに乗るということに参加人数は関係ない!
1人でジェットコースターに乗ってみよう!
なんてだらだら御託を並べるだけでは何も始まりませんから、早速ジェットコースターにオン・ザ・ライド!
私が今回やってきたのは、東京の中心地・水道橋に位置する遊園地「東京ドームシティアトラクションズ」。都内のどこからでもアクセスがしやすいし、仕事帰りとかにふらっと寄って絶叫するのもいいかもしれませんね。
東京ドームシティアトラクションは入園は無料で、アトラクションごとに課金するシステム。「KKday」というチケットプラットフォームサイトでは、東京ドームシティのアトラクション回数券を買うことが可能です。好きなアトラクションに5回乗ることができるチケットがなんと平日3,100円、土日祝3,500円。
サンダードルフィンはいまや1回1,500円(!!)という高級アトラクションのため、平日ならサンダードルフィンに5回乗れば4,400円もお得になります。
しかもこの回数券、おひとり様ファーストなんです!なんと複数人では利用できないお一人様専用チケットと明記されています。
これで胸を張って「お一人様サンダードルフィン」を楽しめるってわけ。
チケットの購入はこちら私が東京ドームシティアトラクションズにやってきたのは平日のお昼過ぎの時間帯。ちなみにアトラクションの待ち時間は公式HPでリアルタイムに確認可能です。
平日の日中は、アトラクションは大概空いていて待ち時間0分~10分くらいで乗れます。私が行った時も他に待ってる人はいなくて、並ぶとそのまま待ち列の先頭になりました。
今走っているライドが戻ってくるまで乗り場を眺めながら待機。後ろには学生さんなど若い方を中心にちらほらと待つ人が増える程度です。
そしてライドが戻ってきて、乗り場で待っていた人を乗せたら出発します。そして並んでいた私のもとへスタッフさんがやってきます。
ジェットコースターというと景色がよく見えることから一番前に乗りたがる人は多いと思いますが、一番後ろの方がよりスピーディーでスリリングな体験ができることはもはや絶叫マニアの中では常識といっていいでしょう。
空いているので、一番後ろに乗りたいんですが…とお願いすると承諾してくれました。お姉さんありがとう。
※普通にそこそこ人が並んでいたら断られると思います。
自分が乗れる順番になり、荷物をロッカーに預けてウキウキで座席へ。サンダードルフィンは時計回りに進むジェットコースターなので、左側の座席の方が遠心力が働いてより身を投げ出されるような感覚を味わえるでしょう。
サンダードルフィンって今はどうか知りませんが、この時は結構ハイテンションな掛け声と共に発射しました。スタッフさんが手を振って送り出してくれます。
サンダードルフィンは最高高度81mと、実は富士急ハイランドのFUJIYAMAと同等の高度です。東京全体が眺められて気持ちいいっ!落ちるときの爽快感も格別です。
そしてなんといっても観覧車の間を通ったり、ビル群の間をぬって駆け抜けるコースは日本随一。乗車時間は1分30秒、あっという間にプラットホームへと戻ってきます。
サンダードルフィンは1人でも最高!
いやー最高だった。やっぱり1人でも間違いなく楽しいですね、うん。
てかこんな空いてるなら、近くのオフィスで働いているサラリーマンだったら、お昼休みにライドできるんじゃない!?水道橋近辺のオフィスで働いている人が羨ましい。それかこの近辺に営業行った帰りに寄ってライドするとかね。ぜひどうぞ!
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