ITエンジニアの登竜門とも言われている基本情報技術者試験。取得することでIT人材として必要な基本的知識・技能を身に着けていることの証明となる国家試験です。
どうも!非IT系社会人ことたっつーです!!
私は数年前にITの導入資格とされるITパスポートを取得したのですが、さらっとテキストを読んで過去問を解いて試験に臨むというなんとも薄い学習を行ったところ、試験に合格できたものの数年も立てば学んだことなどすっかり忘れてしまい、「で、結局何を勉強していたんだっけ?」という本末転倒な結果になってしまいました。
しかし、AIの発展が目まぐるしい令和の時代。やはり基本的な情報技術に関する知識をきちんと身に着けておきたい!と思い立ち、基本情報技術者試験に挑戦することにしました。
基本情報技術者試験の概要
基本情報技術者試験はCBT方式というテストセンターに受けに行くタイプの試験なので、自分の好きな日程で受験することが可能です。
試験は科目Aと科目Bの2科目に分かれており、科目Aは試験時間90分で4択問題60問、科目Bは試験時間100分で多肢選択式20問となっており、2科目受けると途中休憩をはさみ合計200分というなかなか長丁場な試験となっております。
科目Aはテクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系の3分野からなっています。科目Bは主にアルゴリズム(疑似言語)と情報セキュリティから出題されます。
受験費用は7,500円、受験に必要な資格は特にありません。
申し込み
では早速申し込みましょう!試験日時は決まってた方が勉強もやる気になるしね。
申し込みはインターネットから簡単に申し込むことができます。CBTSというCBT系の試験を取りまとめている受験者専用サイトで利用者IDを作成し、希望の受験会場と受験日時を選択するのですが…
1ヶ月後の土日で受験したいなぁ~と思って1月の都内の試験センター一覧の空き状況を確認すると、なんとすべての試験センターが「満」となっており空きがない状態。え、そんなに予約埋まるもんなのか!?
そして千葉県の試験センターを確認すると、こちらはまだちらほらと空きがあり一安心。なんとか希望の受験日(ちょうど1ヶ月後の日曜日)で予約をすることができました。
ちなみに2ヶ月後の2月の土日は都内でも結構空きがあったので、1ヶ月半~2ヶ月前くらいには予約を済ませておくのがいいのかもしれません。
試験対策は?
さて、試験対策期間は1ヶ月間と決まったわけですが、現状は軽く過去問に目を通したくらいで本格的な試験対策はしておりません(笑)
基本はYoutubeで全体を網羅しつつ過去問演習の流れで行こうかな~と思っています。まぁ、年末年始の長期休暇で一気に進めれば大丈夫…だよね?
FP2級の二の舞にならないよう、計画的に勉強を進めていきたいと思います!!
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