【基本情報技術者試験】オブジェクト指向プログラミングが意味不明すぎる件

基本情報技術者

基本情報技術者試験の受験まであと2週間を切りました。

どうも!非IT系社会人ことたっつーです!!

なんとなくIT人材を目指すために基本情報技術者試験の受験を決意し、申し込みを終えて迎えた年末年始。A分野と呼ばれる基礎理論とか計算問題・用語問題などを中心に出題される科目は一通り学習(YouTubeを観ながらノートに写していく)を終え、問題演習などを始めました。

スキーマだのパリティだの聞きなれない横文字や、UMLUDPだの似たり寄ったりのアルファベット文字の大量出現にイライラしながら、なんとか過去問演習を開始しました。

まぁ正直苦手な分野(特にネットワークとセキュリティ)も結構あるけど、YouTubeのわかりやすい解説のおかげで理解できないほど難しいと思うようなものはないし、これなら過去問を繰り返し解いて用語に慣れればいけるんじゃね?と少し希望が見えてきたかと思いきや…?

試験2週間前に勉強を始めたB分野でつまづく

試験2週間前(正確には13日前)に勉強を始めたB分野ちんぷんかんぷんになりました。どうやら基本情報技術者試験、A分野よりでB分野でつまづく人が圧倒的に多いらしい。

B分野ではアルゴリズムとプログラミング、情報セキュリティの分野から合計20題出題され、6割に当たる12問を正答すれば合格点とのこと。アルゴリズムとプログラミングから16題、情報セキュリティから4題らしいのですが、まぁ6割なら大丈夫っしょ!と気軽に考えていました。

オブジェクト指向プログラミングが意味不明すぎる

アルゴリズムとプログラミングでは、プログラミングに関するある概念がとても重要らしいです。その名も「オブジェクト指向」。システムの要素要素を1つの「モノ」として捉えることで、プログラミングしやすくなる的な概念らしいです。

この時点で「?」が次々と浮かんできますが、問題はここから。

実際の試験問題では与えられたアルゴリズムの挙動を読み解き、空欄になっている一部分のプログラミングなどを予想できるようにならなければいけないのですが、このアルゴリズムでは件の「オブジェクト指向」を用いたプログラミングも出題されているため、オブジェクト指向の内容を理解しなければ問題を解くことはおろか問題文の理解すらできないんですね。

すべての問題でこの「オブジェクト指向」が取り入れられているわけではないですが、重要なテーマではある模様。オブジェクト指向を捨てることが試験においてどれだけの影響を及ぼすかは不明ですが、理解できるに越したことはありません。

YouTubeでオブジェクト指向の解説を3回ほど視聴し、「なんとなくわかったかも!」と思っていざ問題を解いたらまじで意味不明すぎて心が折れそう。例えばこの問題。

これは試験の実施元である情報処理機構が公開しているサンプル問題で、オブジェクト指向が取り入れられたアルゴリズムのプログラミングですが、書いてあることの実に99%が何をおっしゃっているのかわかりません状態。

オブジェクト指向プログラミングでは、「クラス」という設計図から「インスタンス」という「オブジェクト」が生成され、「クラス」には「メンバ変数」と「メソッド」と「コンストラクタ」が含まれるんですって。この時点で蕁麻疹が出ますが、これをかみ砕いて自分の中に落とし込んでも、一体何が「インスタンス」なのか、問題で登場する「クラス型変数」と「文字型変数」と「メンバ変数」の違いは何で、問題中ではどれが何に該当しているのか、もう全然わかりませんね。お手上げ。

まじで何がわからないのかがわからない状態。まぁまだ練習問題をそんなに解いていない段階ですが、これ、解いてるうちにわかるようになるんですかね…?

でもとりあえずやるしかない

しかし、13日後には試験に向き合わなければなりません。わかるかわからないかじゃない、とにかくやるんだ!話の通じない上司に比べればこんなのかわいいものじゃないか!

理解できないものを理解しようとする姿勢。「わからない」で切り捨てずに寄り添う気持ち。それはいくつになっても失いたくないものなのだから…☆ミ

結局オブジェクト指向プログラミングは理解できないまま試験に挑みました
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