イギリスとフランスで買ってきたビールを1年越しに飲む

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私はわりともったいぶるところがあり、特別な食品とか飲料とか、割と「ここぞ」というときじゃないと開けられなかったりします。

どうも！無趣味社会人ことたっつーです！！

ちょうど１年前にイギリスとフランスへ一人旅に行ったのですが、その時に買ってきたお酒を取っておいたのを年末に大掃除したときに発見しました。

つまり１年も寝かせてしまったということで、もうそろそろ飲みどきってか賞味期限やばくね？と現実的なリミットが迫っている気がしたので、さすがに飲むことにしました。つまみはもちろん自分の旅行記。

ということで、イギリスとフランスで買ってきたビールをレビューしていきます！

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イギリスとフランスからはるばる運んできて１年間我が家を見守ってくれてた面々はこちら。

左からフランスで買ったビール、イギリスで買ったビール、イギリスで買ったチューハイ的なやつです。

パッケージがめちゃくちゃおしゃれで既にプレミア感がありますよね！特にフランスで買ったビールは可愛すぎて、飲み終わった後も家に飾ってます。

イギリスのビール”HOBGOBLIN”

まずはイギリスのビール「HOBGOBLIN」。日本では見ることのない「パイント缶」という一回り大きなサイズで売られていて、プレミア感があります（1缶=568ml）。

このビールは私が宿泊していたホテルの近くのスーパーで売られていました。イギリスって普通のスーパーだと冷えたビールが売ってないんですよ（私が見つけられなかっただけかも）。だからホテルでは買ってきたビールを常温のまま飲んだりしてました。冬でよかったですね。

で、飲みきれなかったビールをスーツケースに詰め込んで持って帰ってきたわけです。ビールなんて詰めちゃったもんだから帰るときはスーツケースがマジで重すぎて、飛行機に積み込める重さをオーバーしないかヒヤヒヤしました。もし重量制限に引っかかったらその場でこのビールを飲んで重量を減らそうと思っていたのですが、制限の重さギリギリで留まってくれたので持って帰ってこられてよかったです。

説明書きはこんな感じ。原料に小麦も使っているみたいですね。飲みやすくてトロピカルな味わいとのこと。アルコール度数は4.2%でやや低め。

ま、１年前イギリスのホテルで飲んでる筈ですけど、もう味なんて忘れてしまってますからね。実質初めてみたいなもんです。

グラスに注ぐと…お色味はこんな感じ。金色に輝いています。期待が高まるぅ～！！

そして口に含むと…おお、サッパリですね！日本で一般的に売られている一番搾りとか黒ラベルに比べて麦感がなく、苦みもほぼないのでとっても飲みやすいです。

めちゃくちゃうまいし、料理もなんにでも合うポテンシャルです。夏に飲んだらきっと最高なんだろうなぁ…という爽快さ。のどごしもすっきりしています。

ちなみにこのホブゴブリンビールですが、日本ではこのビールをメインに取り扱っているブリティッシュパブが六本木と渋谷にあるみたいです。

参考：ホブゴブリンパブ

パブなんて敷居が高いよ～という私と同じく出不精な方は、輸入販売しているオンラインストアがあるので試してみてはどうでしょうか。

リンク

amazonにも売ってました。24缶15,360円、１缶あたり640円ということでやや高めですが、イギリスに行くよりは全然安い。

フランスで買ったビール”LA CHOUFFE”

お次はフランスで買ったビール”LA CHOUFFE“。これでラ・シュフと読むみたいで、調べてみるとなんとベルギービールとのこと。フランスで買ったベルギービールをイギリスを経由して日本に持ち帰って飲むという、とてつもない長旅を経たビールです。

こちらのビールは私がフランスのビストロでしこたまロゼワインを飲み、ホテルに行く道中で酔った成城石井みたいなスーパーで水を買うついでに「ホテルでもう１本くらい飲みたくなるかも」とよく考えもせず買ったはいいものの、めちゃくちゃ酔っぱらってたのでもちろんこれをホテルで飲むことはなく眠りにつき、翌日私のリュックの中でルーブル美術館やノートルダム大聖堂、エッフェル塔などのパリの名所を旅したスペシャルな１本となっています。