【バンジョー】弦楽器教室に通い始めた!初心者がやる練習は?レッスンは楽しい?

弦楽器「バンジョー」

5弦バンジョーという楽器を購入して2年。私は気づくとまったく触れなくなっていました。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!

そしてレッスンに通い始めました。私が通っているのはマンツーマンレッスン、1回45分で、月に1回程度の頻度です。先生との予定が合う日であれば好きなタイミングに予約を入れることができる融通が利くシステムです。

体験レッスンをしてみる

体験レッスンを予約していざ教室へ。そして先生から色々説明を受け、簡単な楽譜を貰ってじゃらじゃら弾いてみたりして終えました。なんかいけそうな気がしたので、その場で即入会。

入会金としてたしか5,000円くらい支払い、次回レッスンの予約をして帰路につきました。なんか充実した気分で清々しかったです。

最初の2~3ヶ月は2週間に1回のペースで通う

先生から、基本的なことを習得するまでの最初のうちは月に2回くらい通う人が多いということだったので素直に従うことにしました。

最初のうちは簡単な単音の楽譜を引いて、楽器の構え方や弦の弾き方を身に着けたり、楽譜の読み方やフレットの位置を覚えたりとTHE・初心者な練習で楽器に慣れる練習をしました。

先生がとてもゆるい

レッスンというと堅苦しいイメージを持っていたのですが、まず先生がとてもゆるいのが自分の性に合いました。

レッスンはカリキュラムなどが用意されているわけではなく、自分のレベルに合わせて都度先生が弾き方を教えてくれる感じです。毎回のレッスンも先生から「今日はこれを練習しましょう」とか言われるわけではなくて、自分の教えてほしい楽譜や演奏方法など要求する自分主導で進めていくスタイルです。

先生はたくさんの生徒を抱えているようで、逐一誰に何を教えたか把握してないので、何回でも同じことを教えてくれます。物覚えの悪い私には助かります。

そして先生は適当なので、全然弾けてない私に対して「完璧ですね!」「上手ですよ」「すごいですね」の誉め言葉をヘビロテしてくれます。会社で褒められることがないので自己肯定感が上がりますね!

バンジョーは弾き方が難しい

バンジョーは親指と人差し指と中指にピックをはめ、ぐるぐると回転させるように動かして短いスパンでいくつもの音を鳴らす「スリーフィンガーピッキング」という、いわゆる「速弾き」を行なう楽器です。これが見た目通りに難しい。

ピックをはめた状態だと、弦と指の距離感がわかり辛いんですよね。そして5つある弦通しの感覚もわからないので、最初は楽譜と自分の手元を交互に見ながら地道に練習を繰り返して、その感覚を養っていくことになります。

先生から毎回のように、弦を弾くときの感覚をつかむには、ピックと弦を触れるか触れないかの位置で上下させて、ピックが弦に触れたらまた離して同じことを繰り返す、という練習をすると良いですよと言われるのですが、私はどうもこの練習の意味がいまいちわからず無視しています(ちゃんとやれ)。

この感覚が身についてきたら、簡単な単音の繰り返し譜面をメトロノームのテンポ80くらいに合わせて弾く練習をして、少しずつテンポを上げて速弾きに近づけるという練習をしています。

楽譜が細かくて音符が多い

バンジョーの楽譜は音符がたくさんあって情報量が多いんですよね。最初から完成系の譜面を弾くのは到底不可能です。楽譜の読み方すら慣れないうちは見るのも嫌になります。

レッスンでは、先生が初心者用に作成した段階的にレベルアップを図る譜面をくれて、徐々にバンジョー特有の弾き方や譜面構成に慣れていくことができます。独学では全然わからなかった楽器の持ち方や弦の弾き方、楽譜の追い方などがちゃんとわかるようになって、日々習得できている実感が湧くのが嬉しいです。

TAB譜は慣れると読みやすい

ちなみにバンジョーの楽譜はギターなどで使われるいわゆるTAB譜と呼ばれるスタイルで書かれています。TAB譜は弦と楽譜の線が対応しており、指の押さえる位置がフレットの番号で譜面上に係れているので、一般的な五線譜に比べると慣れれば読みやすくなります。

運指」という、どの指でどの弦を弾くかの指示記号が振られているのですが、これをぱっと見で判断できるようになるには少し時間がかかりました。

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