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入会から2度目の秋にペースが落ち始める
入会して2度目の夏はそれなりにモチベーションを維持してジムへ通っていました。
しかし夏が終わり秋も少し肌寒い季節になると、ジムへ行くのが億劫になり始めたのです。資格試験を受けるために勉強を始めた事を言い訳にして、平日の仕事終わりにジムへ足を運ぶことはまずなくなりましたし、土日もどちらかに行って、トータルで週に1回行ければ良い位の頻度になりました。
そして季節は冬になり、私はジムへ行かなくなった
ちょうどこのころ付き合っていた恋人とのいざこざや、家族のごたごたがあってプライベートのストレスが絶好調だったことも重なり、すべてが億劫になったので私は冬になるとジムに一切足を運ばなくなりました。
なんでこんな寒い中わざわざ自転車を片道15分も漕いで運動しなきゃいけないんだとネガティブな感情が露わになり、月に1回も行かないのに月会費8,800円は口座から引き落とされるという、ジムに寄付をするただの良いお客様となりました。
休会するか悩んだ頃、コロナ禍になる
私が通っていたスポーツジムには、仕事が忙しい時などに一時的に休会できる制度がありました。月に1,100円払えば会員としての登録は残しておけるというもので、また通いたくなったときに入会金を支払うことなく再開できるのです。
月に1回もかずに8,800円支払うくらいなら、休会制度を使用して籍だけ残しておく方がいいのでは…と悩んでいた最中、ちょうどコロナが蔓延し始め、ジムに通うことが世の中の情勢的に不可能になりました。
ちょうどいいきっかけということで退会することに
コロナ禍の中、密なトレーニングルームに通うわけにはいきません。ちょうど言い訳もできたことですし、ためらうことなく退会を決意しました。
そうこうしているうちに緊急事態宣言が発令され、ジムも営業自体が困難になりました。電話で退会の旨を伝え、私のスポーツジムライフは幕を閉じたのでした。
結局どれくらい活用できたのか
色々とサービスがてんこ盛りなジムだったことが私のスポーツジムに入会するきっかけの1つでもあったわけですが、結果的にそれぞれのサービスはどれくらい活用できたかをまとめたいと思います。
トレーニングルーム
トレーニングルームはジムのメインだったこともあり、最初から最後まで一番よく利用していました。
ジムに行ったひの8割から9割くらいは使用していました。器具の種類や数が豊富なのもよかったです。
プール
プールは積極的に活用していこう!と最初は思っていたのですが、結局プールを利用したのは3回くらいでした。
ある日のプール利用後、水着を脱衣ロッカーに置きっぱなしで帰ってしまい、その事実に気づいたのがその1ヵ月後くらいで、使用済みの水着がひと月も経ってしまったことを考えると忘れ物の問い合わせをすることが億劫になり、着ていく水着がなくなってしまったためです。
大浴場
お風呂感覚で利用するつもりではいたのですが、浴槽の温度がなかなか熱いのは予想外でした。浸かっているのは1分くらいが限界でした。狭い浴槽だったので、混雑回避のためにあえて高温にしていたのでしょうか。
加えて休みの日の運動後は一刻も早く家に帰ってビールを飲みたいという欲求からシャワーのみの利用もざらにありました。よってそこまで活用はできませんでした。
レッスンプログラム
これをきっかけに人との交流ができたり、新しい趣味に繋がれば…という幻想を抱いていました。
しかし1回参加するとこんなものか…と満足してしまい、同じプログラムには2度と参加しませんでした。私が参加したのはヨガとズンバとサーキットなんちゃらとかいうプログラムで、合計3回でした。
結果筋肉はついたのか?
2年弱スポーツジムに通って増えた体重は2kg程度でした。なので通わないよりはマシくらいの筋量はついたと思います。しかし目に見えてわかるほどの筋肉はつきませんでした。
2年間で支払ったのは総額約20万円。毎月口座から自動で引き落とされていると、支払っているという感覚が薄くなり当初期待していた1回も通ってない月でもそこまで罪悪感が湧かなくなりました。よくないですね。
同じ金額を支払うなら、いっそRIZAPなどに一時的に通った方が、筋トレとしての効果は高かったのかなと思わなくもありません。
しかし、まぁこれだけ色々経験して自分には合わないということが分かったのであれば良しということで、自分的には割り切っています。
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