Netflixのドラマシリーズ「ハートストッパー」の撮影地巡りをするため、イギリスとフランスへ行ってきました!!
どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
英語なんて話せないし、1人で海外に行ったこともないし、そもそも海外に行ったことも1度だけでそれももう10年近くも前のことなんですが、それでもイギリスに行こう!と思いきったのはハートストッパーという作品に惚れ込んだから。イギリスもフランスも、この作品に出会ってなかったら一生行くことはなかったと思います。
もうすぐHeartstopperもシーズン3が配信開始になるということで、巡ってきたロケ地をまとめて紹介したいと思います!
Heartstopper シーズン1の撮影地
ハートストッパーは学校が舞台のドラマということで、撮影場所のメインは学校だったりそれぞれの家だったりと、撮影セットのためお目にかかれない場所もありますが、第6話の川沿いを歩くシーンや第8話の海のシーンなど、イギリスの中でも素敵な雰囲気の場所も多くロケ地として使われていて、巡りがいがあります。
第6話 ニックとチャーリーが公園で逢うシーン
まずは第6話のニックとチャーリーが公園で横になっているシーンです。ニックが戸惑いをチャーリーに相談するシーンで、背景の大木が印象的な場所です。
こちらはバーナムパークという、住宅街にある公園です。ロンドン市街地からは電車で1時間ほどの「Burnham」駅から、歩いて15分ほど。
公園内には健康運動器具が設置されていたり、図書館が併設されていたり、地域住民の憩いの場でしょう。手入れされた芝生に大木が横たわっている様子はドラマの雰囲気の良さそのもので、この場所に2時間くらい滞在してしまいました(笑)。この大木があるのはこのあたり↓
ちなみにこちらの場所はシーズン2でも出てきますね。
このピクニックをする前、チャーリーとニックが待ち合わせるシーンと思われる場所も、この大木の対面あたりにありましたよ。
第6話 演奏会に向かう前に川沿いを歩くシーン
お次はチャーリー、ニック、タラ、ダーシー、タオ、エルがミルクシェイクを飲んだ後、演奏会に向かう前に通る川沿いの道。
こちらはロンドンでもおなじみテムズ川沿いですが、市街中心部からは少し離れたウィンザーという場所のテムズ川沿いの道です。こちらもロンドン市街地からは電車で1時間ほどの「Windsor&Eton Central」駅から歩いて10分ほど。
ウィンザーはウィンザー城があるので結構観光客が多かったです。このテムズ川沿いも歩いている人がまぁまぁいましたが、日が暮れる時間帯になると一気に人が少なくなりました。ややアクセスしづらい場所なので、みんな早く帰るのでしょう。ドラマで登場するシーンはこの辺↓
日が暮れる時間になって奇跡的に晴れたのですが、日が沈む様子がなんとも幻想的で絶景でした。
第7話 映画館
第7話のニックがチャーリーを誘って訪れるのは、Uxbridgeという地区にあるショッピングセンター「The Chimes」内の「ODEON」という映画館です。
ここは電車も通ってるんですが、私が滞在していたホテルからだとすごい大回りをしないといけなかったのでバスで行きました。
私がイギリス旅行で初めて訪れたロケ地だったのですが、テンション上がって写真撮りまくってたらショッピングセンターの管理会社のスタッフ的な人から「写真を撮るな」と怒られました(笑)。
劇中でもハリーがチャーリーをからかったことをきっかけにニックが怒って喧嘩となってしまうという、ニックにとっても苦々しい場所でしょうが、私にとっても苦い思い出の場所となりました(笑)。
第8話 ニックがチャーリーがデートする海辺
私がシーズン1で一番好きなシーン、第8話のニックがチャーリーをサプライズで連れて行った海です。こちらはハーンベイという、ロンドンから電車で1時間半くらいの海辺街です。
劇中でも目隠しされたチャーリーが「カモメ?」と聞いていましたが、ほんとにめちゃくちゃカモメがいる海でした。
2人が海へと駆け出すシーンは「ウィリアムストリート」という道。
2人が写真を撮ったりポテトを食べたりする桟橋もあります(残念ながらCLOSEしており中には入れませんでした)。
そしてここ!二人が砂浜で寝そべるシーンももちろんハーンベイです。ここは結構歩き回って探しましたよ。なんせ色とりどりの似たような小屋が長距離に渡って並んでいるので、ドンピシャの場所がなかなか見つからなかったんです。でもこの場所を探している間、めちゃくちゃ幸せな時間でした。
場所的にはこの辺。似たような色合いの小屋がたくさん立ち並んでいるのですが、結構奥までいかないとこのドンピシャの場所には辿り着きませんでした。
Heartstopper シーズン2の撮影地
シーズン2はフランスへの修学旅行がメインイベントとして描かれていますね!あとはシーズン1同様学校や家のシーンが大半なので、シーズン2に関してはフランスを主に巡ってきました。
第4話 ニックとチャーリーがアイスを食べるシーン
ニックがチャーリーにアイスを買ってきて2人で食べるシーン。こちらはサクレクール寺院です。
夜に行ったのでだいぶ劇中の雰囲気とは様相が違いますが、夜は夜でパリの街の夜景と寺院のライトアップでとても幻想的な雰囲気となっていました。
第4話 イモジンがベンにぶち切れるレストラン
そして劇中で登場するレストランへも足を運びました。修学旅行の夕飯、イモジンがベンの幼稚な態度に不満をぶちまけ別れを切り出すシーンが記憶に残るレストランです。
こちらはサクレクール寺院から歩いて15分くらいで行くことのできるL’Escalierというビストロ。料理も接客も最高だったので、もしまたフランスに行くことがあれば絶対に行きたいです。
第5話 エッフェル塔
チャーリーのキスマークを同級生にからかわれ、ニックが「だったら嫉妬するか?」と切り返すところがとてもかっこいいエッフェル塔の展望台のシーン。私はユーロスターというロンドンとパリをつなぐ電車に乗り遅れるリスクを取りつつ、このシーンの撮影場所を訪れるために展望台へと昇りました。
めちゃくちゃ雨だったのでドラマのような感動的な夕日は見られなかったし、とにかく観光客でごった返していたのと迫るユーロスターの発車時刻で心の余裕はなかったのですが、それでもパリを一望する展望台は感動的な景色でした。
第5話 タオがチャーリーに真実を打ち明けるシーン
私がシーズン2で2番目に好きなシーンです(1番は第8話のラスト)。このシーン以外にもたびたび登場しますが、この橋はポンデザール橋。恋人がこぞって南京錠をかけまくった結果、崩壊したことでおなじみの橋ですが、劇中でもチャーリーはタオとの名前を書いて南京錠をかけていますね。
第5話 ルーブル美術館
もちろんルーブル美術館もかかせません。第5話の後半はだいたいルーブル美術館内のシーンが続きますが、私はやっぱりニックとチャーリーがじゃれ合うこのシーンの場所が好きです。
ここはリシュリュー翼というエリアにある中庭です。この空間が好きすぎて、時間がないにもかかわらず30分以上特に何をするでもなくうろうろしていました。
ちなみにルーブル美術館は広すぎて、このシーン以外の場所は見つけることができませんでした(無念)。結構歩き回って探したんですが、まじで広くて、冬にもかかわらず若干汗を書きながら中を見て回りましたよ。
第6話 ニックとチャーリーが自撮りするシーン
第6話でニックとチャーリーが仲良く写真を撮っているシーンは、ノートルダム大聖堂です。ルーブル美術館からは歩いて15分くらいで行くことができます。
ちなみにノートルダム大聖堂のすぐ近くには、アイザックが大量の本を持ち歩くシーンでおなじみの本屋さんがあります。(内部撮影禁止のため、店内の写真は撮っていません)
おまけ:第8話でセリフで登場するスーパー「ASDA」
そして最後に紹介するのは、特に劇中で映像として登場するわけではない「ASDA」というスーパー。
私がイギリスに滞在している間、ホテルと最寄り駅の間にある利便性の高いスーパーだったので毎日のように使っていたのですが、旅行から帰ってきてドラマを見返しているとこのASDAがセリフで出てくることに気が付いたのです!
第8話でプロムの準備に追われる中、イモジンが買い出しに行ったというセリフで登場していた「Asda」。あ、俺毎日いってとこやん!!となんだか嬉しくなりました(笑)。Asdaは日本でいう西友的な庶民スーパーです。
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