ということで東京から3時間の飛行時間を経て、石垣島へやってきました。
飛行機に乗るのは2年ぶりです。よく考えたら旅行という旅行も2年ぶりで、2年前も1人で沖縄に行ったのでした。
どうも！趣味なし社会人ことたっつーです！
たまには海でも眺めながらビールを飲みたいので、石垣島に行くことにしました。
石垣空港に着いた瞬間から雨
久々の空港は検査場がめちゃくちゃ混んでました。コロナ禍明けでみんな活発に移動したい時期なのでしょう。
天気は曇り時々雨予報と、振るわない模様でした。石垣島は天気予報が当たらず、1日の中でもコロコロと変わりやすいのだとか。曇りでもいいけど雨は勘弁してくれ～と思いながら、空港に着いた瞬間からめちゃくちゃ雨降ってました。
近くの席に座っていた外国人が「Oh no～」みたいなわかりやすい落胆をしていました。彼らのために少しでも晴れ間が出ますように。
予定なしの旅
3日間の滞在予定ですが、特に予定は何も決めてません。こんな天気ですし、1日目はとりあえず市街地のホテルに宿泊してのんびりすることにしました。
空港に到着次第バス停へ。乗り場にいる案内係のお姉さんに「ここに行きたいのですが…」と聞くと、降りるバス停とバス停からホテルまでの行き方をやさしく説明してくれます。ありがたい。
空港と市街地はバスで30分程度。30分に1本の感覚で運行しているようです。バスは現金のみ、乗車時に発券機から番号の書かれた紙を取り、降車時に区間に応じた運賃を精算機へ投入するという田舎によくあるタイプのバスです。
バスの精算がむずい（都会人にとっては）
運賃は540円だったのですが、小銭がなく550円しかありませんでした。550円入れたら勝手に10円出てくると思っていたのですが、あらかじめ精算機手前の両替機で両替してからぴったりの金額を精算機に投入しなければならないようです。
当然のように550円を精算機へ入れてしまったところ、運転手さんが気づいて「あっ」といった瞬間には時すでに遅し。すいませんと平謝りして、後に降りようとした人の小銭から10円をおつりとして受け取り相殺するというパワープレイで事なきを得ました。
ホテルにたどり着きチェックインを済ましました。外出時には鍵を預ける昔ながらのシステム。荷物を置いたら早速夕飯の買い出しのため地元スーパーへと向かいます。
ワクワクの買い出し
外へ出ると雨が止んでいました。ラッキー。
最初はマックスバリューへ行ってみたのですが、総菜コーナーにあまり沖縄料理っぽいものが並んでいませんでした。100均が入っていたので、でかめのショッピングバッグを購入しておきます。
そしてそこからまた歩くこと5分、「かねひで」という地元スーパーに来ました。
ここにはゴーヤーチャンプルーやポー玉おにぎり、白身魚の天ぷらなど、沖縄らしい総菜が豊富にそろっています。オリオンビール等の定番ビールも揃っており、全体的にお値打ち価格でした。
ちょっと買いすぎたかなというくらいに買い込んだ帰り道、こんなお店を発見しました。
海鮮系のお店かな？気になったので寄ってみることに。お手頃価格でめちゃくちゃおいしそうな持ち帰り用の海鮮丼やお寿司、お刺身などが並んでいました。既に食べきれないくらいの総菜を買い込んでいたものの、今日くらいいっか！と海鮮丼ハーフ（600円）を迷わず購入。
パーティ開幕！
両腕にたくさんの幸せをぶら下げてホテルへ帰宅。さっさとシャワーを浴びて、今日のパーティーの準備は万端！今日のお供はこのメンツです。
左上からポーク卵おにぎり、ゴーヤチャンプルー、ふーちゃんぷるー、マグロの天ぷら、骨付きチキンの照り焼き、いんげんとウインナーの天ぷら。
酒はこの布陣。足りなくなるのが嫌なので、ちょっと多いかな～くらいの量を買ってしまいました。
時刻は17時。まだ明るい曇り空を眺めつつ、ゴーヤーチャンプルーとオリオンビールプレミアムで乾杯します。
酒を飲んでスマホをいじる至福の時間。ベッドの上でだらだらしているといつの間にか眠ってしまったようで、深夜2時に目が覚めました。
まだ総菜とチューハイが残っていたので、これで2次会といきましょう。
締めのポーク卵おにぎり！なんだかんだ沖縄料理でこれが一番好きなんだなぁ。
そうこうしているうちに深夜4時。明日もあるからもう寝なきゃ！ということで無事に完飲完食しました。ごちそうさまでした。
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