ロンドンのホテル、実際どんな感じ?宿泊した感想とルームツアー!【イギリス一人旅番外編②】

1人旅(海外)

本サイトの一部にはプロモーションを含みます。

物価が高いことでおなじみのイギリス

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!

私も今年の頭にロンドンとパリへ一人旅に行きましたが、やはり円安も相まって食事を筆頭に鬼物価だなと感じました(笑)。

しかし、ホテルは7泊で65,400円、1泊あたり9,343円と、意外にもリーズナブル。日本国内では東京を筆頭にホテルの価格も上がっていますから、価格的には東京と同じか下手したら東京より安いくらいかもしれませんね。

そんなロンドンのホテルですが、海外のホテルというと、日本とは色々な勝手や仕様が異なりそうで、快適に滞在できるのか気になりますよね。例えばシャワー1つとっても水栓をどっちに回せばお湯が出るのかなど、未知と発見の連続です(笑)。

ということで、ロンドンのホテルは泊まってみて実際どうだったのか、ルームツアーを紹介したいと思います!

宿泊したホテルの概要

今回宿泊したのは、ヒースロー空港から電車で10分ほどのHayes & Harlington(ヘイワーズハリントン)という駅から歩いて15分ほどのホテルです。Hayes & Harlingtonはロンドン中心部にも地下鉄1本で30分程度で出られるので、そこそこ便利な立地です。

駅周辺にはマクドナルドやケンタッキーなど、馴染みある飲食店も充実しています。しかしその辺の飲食店は一度も利用しませんでした(google mapの口コミが著しく悪かったため)。

チェックイン/チェックアウト

お世辞にも英語ができるとは言い難い私。チェックインも自力でしなければならないということで、かなりドキドキしましたが、名前を伝えたら割とすんなりルームキーをもらえました(そのあと部屋への道の説明は無事聞き取れずホテル内で迷ったけど)。

2泊目以降ですが、宿泊期間が長かったためなのかなんなのかよくわからないのですが、毎日フロントでルームキーを提示して更新?してもらわないとまた部屋に入室できないというシステムで、少し面倒でした。

でもおかげで人見知りな私でもフロントのスタッフと地味な交流が生まれたりしたのでそれはそれでよかったかもしれません(笑)。

チェックアウトに至ってはルームキーを返却するだけで済んだので、意外と簡単にいくんだなぁと驚いたくらいです(日本でもそうか)。

ちなみにホテルバウチャー(予約票)には1泊につき50ポンド(約10,000円)のデポジットが徴収される、と書いてあったので戦々恐々としていたのですが、特にデポジットの支払いも発生せずでした。7泊だと70,000円ってことになるから、最終的に返金されるとしてもちょっときついですよね。

部屋全体

それではお部屋の方を見ていきましょう。

どうですか?9,000円とは思えない部屋のクオリティなのではないでしょうか!!

ベッド

ベッドはダブルベッド、部屋はそこそこ広く、とても清潔でした。ベッドのサイドに2つ照明があるのですが、天井には照明がないので、これで部屋の明かりを確保する感じでした。

反対側から見るとこんな感じ。普通に広いですよね。私が初めて1人暮らしした部屋は4畳くらいだったのですが、それより全然広かったです。

ベッド横には小さなカウンターがついていて就寝時のスマホの管理も快適です。サイドテーブルとイス2つもあって、ご飯とかをホテルで食べるにも十分です。

ちなみにイギリスでは基本は清掃のチップはいらないらしいんですが、いいサービスを受けたときとか、特別部屋を汚してしまったときとかにチップを置くらしいです。で、僕も一度チップを置いておいたんですが(2ポンド)、受け取ってくれませんでした(部屋に残されていた)。受け取らないルールなのかな?

入り口

入り口の扉。連泊用の清掃の要望表示のカードがつるされてます。

入り口横にはクローゼット。ハンガーは5本ありました。私は念のためハンガーも自前で持って行ったのですが、普通に必要なかったです。アイロン・アイロン台・・ドライヤーもありました。

テレビ

結構大きめの壁掛けテレビ。イギリスのテレビ、とにかくチャンネルが多い(笑)。なん十個もチャンネルある感じでした。一通り回して見たけど、もちろん内容は理解できません。

冷蔵庫・ティーセットなど

イギリス人御用達のティーセットとケトルも常備。ケトルはカップ麺食べるために一度使いました。

冷蔵庫も日本でよくある小さいタイプのやつでした。水とかアルコール冷やすには十分なスペースでした。

コンセント

コンセントは部屋に2つ。形状はBFタイプというもので、変換プラグが必要です。

トイレ・シャワー・洗面室

トイレ&シャワーはこんな感じ。シャワーは透明なカプセル型?お湯の調節の仕方にめちゃくちゃ戸惑いました。水洗を手前にひねってお湯が出る日と、奥にひねってお湯が出る日があるというランダムな仕様で、毎日格闘してました(笑)。

シャワーはホースのやつと洋画なんかでよく見る天井から出るやつの2つついてました。天井からのやつは一度も使いませんでした。シャンプーとボディソープも置いてあります。

トイレは普通に水洗のやつ。トイレにはティッシュペーパーとかも設置されてました。

洗面台も普通にきれいでした。ハンドソープもあります。洗面台の水洗もちょっと癖があり、夜は普通にお湯が出るけど、朝になるとお湯が出なくなるという謎仕様でした(笑)。

タオル

タオルは毎日大サイズ&小サイズの2セット置いてくれてました。なぜか一日だけ大サイズが3の小サイズが1で置かれてました(笑)。在庫足りなかったのかな?

西洋人は身体が大きいからか、小さいタオルでも十分なサイズで、大タオルに関しては我が家のタオルケットくらいのサイズ感でした。大は小を兼ねるとはよく言ったものです。ちなみに英語で大は小を兼ねるは「Large also serves as small」って言うらしいです。

ロンドンのホテルは快適だった!

こんな感じで、このホテル、エアトリで飛行機とセットのやつで予約したんですが、結構価格ラインとしては安めのやつを選択したため、正直結構不安ではあったんですが、普通にいいホテルだったので満足でした。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味探しへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました