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ベランダで栽培しているミントのプランターに青虫が大量発生してしまいました。
どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
皆さんは虫、好きですか?私は嫌いです。虫は全部嫌いですが、あえて序列をつけるのならば毛虫とか青虫とかああいう芋虫系が一番嫌いですね。
ということで、そんな虫嫌いの私もベランダでせっせとミント栽培に励んでいるわけですが、ベランダのミントに虫が発生しました。ちなみにこれ、今年2度目です。
前回は虫食い被害にあっている葉っぱで存在を認識しつつ、その姿自体は見かけることなくやり過ごせたわけですが、今回は…?
青虫を認知した経緯
前回のミント栽培記録の記事をアップしてから、正直手入れをだいぶサボってました。枯葉や古い葉っぱの除去などもほぼしてませんでしたし、病害虫予防スプレーの散布も怠っていました。
このミント栽培記録から約2週間。いや、なんかね、ちょーーっと様子がおかしいなとは思ってたんです。でもベランダで外作業するのは暑すぎて、現実から目を背けるには十分すぎる高気温だったんです。話はそれますけど、今年の夏、腹立つくらい9月になっても暑かったですよね…。
まぁなんやかんやで水やりという最低限の手入れだけしながら見て見ぬふりをして放置した結果、ある朝いつも通り水やりしていると、どんどん弱っていくミント達の中に、うごめく細長い緑色の物体を発見したのです。
はい、青虫が湧いてました。正式名称なんていうのか知らないけどとにかく気持ち悪いあいつ。水やりどころではなくなってそっと窓を閉めてもうほんと最悪な気分で家を出て出勤しましたよ。
そして仕事中も頭を離れませんでした。今日私があの家に帰ってもベランダのプランターには青虫がいる。そんなことを考えると、文字通り虫唾が走りました。
そうこうして迎えた週末。今年の9月は3連休が2週連続というそこそこありがたい祝日のカレンダー配置。とにかく今週で片付けよう。そう決心した私は、ベランダに乗り出しました。
余談ですが、私、実は以前植栽管理の仕事をしていたことがあるんです。じゃあ青虫くらい耐性があるんじゃないの?と思うかもしれませんが、そんなことは全くないんです。もちろん働いているときもこの夏~秋にかけてのシーズンは毎日こうした青虫は目にしていました。とにかく害虫防除の薬を撒いても、あいつらって意外と消えないんです。毎日花壇の手入れをするとき、私は無心で奴らを自らの手でつぶし、ごみ箱へ葬っていました。もちろん嫌な感情がなかったわけではありません。本当に心の底から嫌でしたが、そうやって感情を消して対処するしかありませんでした。その結果夢の中でも青虫退治をしていた若干22歳の私。。。あれから7年後、まさか自宅でこうして同じ困難に退治するなんて当時の私は思ってもみなかったでしょう。
いざ青虫退治!!
念のため青虫の姿を認知したその日からまた害虫防除スプレーを撒きまくりました。そしてこの作業をする日も朝に全体に撒いて、作業直前の2時間前くらいにも念のため散布しておきました。とにかくその姿だけはお目にかかりたくなかったのです。
夕方17:30、まだまだ日中は暑いと言っても日が沈む時間は着実に早くなっています。あたりが暗くなりだす頃、私はベランダへと繰り出しました。
それでも素面で青虫と対峙する自信がなくて、私の心強い味方、本絞りレモンを飲みながら敵地へと向います。
プランターは全部で4つ。今回は前回虫食い被害にあったときと同じく全剪定する作戦で行きます。まずは端っこのオーデコロンミントから。
見ての通りけっこう食われてますよね。はらぺこあおむしって思えば少しは許せるかもと思ったんですが当然そんな情状酌量の余地はありません。根絶やしにしてやる。
とにかく茎を根元からきってゴミ袋に突っ込んでいくという作業。問題は青虫の存在が視界に入るか入らないかということです。オーデコロンミントではなんとかその存在を見ることなくカット終了。
そして次はライムミント。結構順調に育っていたのにこちらも虫食い被害にあってしまいました。許せん。
ライムミントの脇にはきのこが生えてました。なんでキノコ生えるんですかね?青虫と同じくらいムカつきます(笑)。
そしてライムミントのプランターでも青虫にお目にかかることはなく、イングリッシュミント、スペアミントとどんどんハサミを入れていきます。全体的に弱っているミントちゃんたち。ごめんね…。
夕方の暗くなりつつ時間ということもあってか、なんとかここまで青虫の姿を見ることなく剪定を進めることができました。そして残るはレモンミント。何を隠そう、私が数日前に青虫の姿を視認したのはこのレモンミントのプランターだったのです。緊張が走ります。
まずはハサミをプランターに差し込み、遠目に茎をカットしていく。そして切った茎の除去作業を進めていると…はい、現れました。青虫さんの登場です。ほんとにまじで最悪な気分でした。本絞りレモンがなかったらすべてを投げ出して部屋へと帰ってそのまま冬まで窓を開けることはなかったでしょう。
それでもとにかくやるしかない。意を決した私は本絞りレモンを飲み干し、心を無にして葉っぱも青虫もゴミ袋に放り込んでいきました。本当に気持ち悪い。なんでこんなに気持ち悪いんだろう。
そしてなんとかミッションコンプリート。すべての茎を剪定除去し、なんなら土もかき回して青虫がいないか確認してやりました。正直レモンミントの苗が生きているか怪しいラインですが、とにかく青虫の根絶やしが先決です。
病害虫予防スプレーを撒いて終了
そして例によって私のミント栽培の心の友ことロハピを撒いて今日のお手入れは終了。これから着実に涼しくなる季節、ミントはまた芽を出してくれるのか。。?
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