ミントの冬越し!ほとんど水をあげなかった結果

ミント栽培

我が家のベランダのミントズ。なんとか枯れずに春、夏、秋と過ぎ去っていき、気づけば我が家にやってきて1年が経とうとしています。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!

子供の成長は早いと言われますが、ミントの成長はもっと早い。ビニールハウスに閉じこもってしまったミントと、冬の間どうやって接していいかわからず、まるで思春期の子供にうまくコミュニケーションが取れない父親のような気持ちでミントを見守っていました。

なんとなく冬は水をほとんどあげなくてもいい気がしたので、1~2週間に1度程度の頻度しか水やりもしていませんでしたが…?

久々に姿をちゃんと見てみると…

2月も既に中旬。1週間前は大寒波だなんだとめちゃくちゃ寒かったのに、急に春を思わせる気温上昇を見せ、なんとなくベランダに出てみる気分に。

そういえば冬の間、12月~1月はほとんどちゃんとミントを見ていなかったのですが、(レモンミントを除き)枯れていなくて一安心。

春ってなんでこんな新しいことを始めたくなるんですかねぇ。目の前のカラカラの土から生えているミントを見ながら、今年は何の植物育てようかな、なんて心躍らせました。

それでは一鉢ずつ様子を確認していきましょう。

オーデコロンミント

いつでもいい香りで癒しを与えてくれるオーデコロンミント。こんな冬場のからっからの季節でもあたりを柑橘系に近い香りで包んでくれています。

なんかお色味はちょっと悪いけど、新芽も出ていたりして春にどんな成長を遂げるのか楽しみです。

ライムミント

他のミントに比べ、根の伸ばし方が謙虚なライムミント。個人的には一番汎用性の高いミントだと思っているので、もっとたくさん茎を広げていいんだよ?なんて思いますが、となりに置いたイングリッシュミントとしっかり距離を取っているあたりも謙虚さが窺えて非常に好感度が高いです。

ちなみにミント界の王者・スペアミントにそんな謙虚さは1mmもありません

こちらも新芽っぽいものが開いていたので春からが楽しみです。

イングリッシュミント(仮)

そして上記記事でも紹介したように、スペアミントの侵食を受けて何のミントだかわからなくなったイングリッシュミント(仮)。

春になってまた成長するまでこれがイングリッシュミントなのか、はたまた別の何かなのかがわからないのですが、今のところちょっと怪しいですね。

スペアミント

冬の寒い季節にもかかわらず着々と根を伸ばし茎を伸ばし葉を広げていたのはスペアミント。その生命力はすさまじいですね。小さい葉っぱがポコポコと葉を広げている様子は春の訪れを感じさせ微笑ましいですね。

レモンミント

そして問題はレモンミント…

完全に枯れているなと思いつつ、一応他のミントにお水をあげるタイミングで一緒に水やりをしていましたが、久々にきちんとプランターを確認してみると、なんか雑草が生えてるじゃあありませんか。

まぁうちのプランターはキノコが生えることもあるし、雑草くらいなんてことないのですが、本来レモンミントが茂っていたはずの場所に雑草が生えていると思うと複雑な気持ちに。

レモンミント、お前の仇は俺が討ってやるからな…と勢いよく雑草を引き抜くと…なんだかふわふわした毛が生えている。あらま、可愛らしい…と近づいて見るとほのかに香るいい匂い…ん?こんないい匂いがする雑草があるか?いや、これはまさか…

そう、おそらくこれはレモンミント。あんなに待ちわびていたレモンミントの新芽、よく確認もせず雑草と思って抜いちゃったよ。

おいおい、ごめんよレモンミント、わずかに繋がれた可能性を自らの手で潰してしまうなんて、一体私はどうすれば…

慌てて土へ戻しとりあえず大量の水をあげてみましたが、こんな状態からでもまた根付いてくれるのでしょうか…

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