【実体験】シェアハウスに住んでいたときに起きたトラブル5選

引越し

シェアハウスへの入居の検討。シェアメイト同士の交流は魅力的に感じますが、そこはやはり人間、生活空間を共にする以上、性格や人間性の合う合わないはQOL(人生の質)に直結します。

どうも!過去にコミュ障がたたって4ヵ月でシェアハウスを退去したたっつーです!!

様々な期待を胸に始めた新生活。人間関係が苦手な私でも、シェアハウスならある意味矯正されて楽しい生活を送れるのでは?なんて、甘かった…

私は4ヵ月で退去してしまったのですが、その4ヶ月の間にも続々と退去していきました。その数なんと4人。定員10名のシェアハウスでですよ?まじでシェアハウスサドンデス状態。

ということでどんな経緯で人々は夢を諦めシェアハウスを退去していったのか、そのトラブル実態をご紹介したいと思います!

① 恋愛トラブル

男女共同シェアハウスの宿命、それは恋愛沙汰のトラブルです。

いつの時代もどんな場所でも男と女が三人以上揃えば争いは生まれる的なあれですね。なんならシェアハウスはそれ目当てで入居してくる人もいるくらいです。とはいえ節度ある大人なら、NetflixやPrime Videoで配信されているような恋愛リアリティショーよろしく強引なアプローチなんてあるはずない、そう思ってはいませんか?

ところがどっこい共同の生活空間でもお構いなく気になる人にアタックし続ける人もいるのです。世界は広い。。。

私の住んでいたシェアハウスでは、共用リビングに大きなテレビとソファが設置されていました。

ある日、私と女性住民Bの2人でテレビを見ていたところ、ある男性住民Aが私たちの姿を見るなり私たちの間に割り込むように座り込んできて、女性に足を絡ませたり抱き着いたりし始めたのです。

Bもまんざらでもない様子で、普通にイラっとして私はすぐその場を離れました。しかし後日、Bから予想外の愚痴を聞くことに。

Aから前々からアプローチを受けていたそうなのですが、普通に迷惑していたのだとか。しかし、拒絶することで関係性が悪くなると住みにくくなるため、それとなく受け流していたそう。

しかし、例の行き過ぎたアプローチ行為にさすがに耐えることはできず、はっきり断ったそうなのですが、それ以降AはBに何かと突っかかってきたりあら捜しをしてはいちゃもんをつけるようになってしまったのだそう。

しかもそうした行為は他の住民がいる前では行わず、2人きりの時やすれ違いざまにしてくるので、他の住人がその行為を戒めたりということができない状況でした。

まもなくBは退去していきました…

②騒音トラブル

シェアハウスはアパート以上に他人の生活音が聞こえる共同の生活空間。ある程度他の住人を気遣って足音や生活音を気につけて生活するのは当然のことです。

しかし、他人の生活音が気にならないという人は、他人も自分の生活音など気にしないだろうという他人への配慮に欠けることも。私が住んでいたシェアハウスでもある住民Cが問題となっていました。

部屋で大きい声で電話をするから隣の部屋に話し声が丸聞こえ、夜中に大きな足音を立てて歩き回ったり、夜中にお風呂の水をため始めたり。シェアハウスの構造上、階下の住民やお風呂に近い部屋の住民は特に迷惑を被ることになります。

Cのそういった行動から、最も被害の大きい部屋に入居していたのは住人Dでした。Dは仕事の都合で朝早くに起床して出勤しなければならなかったのですが、Cの夜中の迷惑行動の多発により目が覚めたり眠れなくなってしまい、寝不足が生活に支障をきたしたため退去しました。

③ルール違反トラブル

シェアハウスによってルールは異なりますが、私の住んでいたシェアハウスには、入居者以外の人間の寝泊まりは禁止、共用スペースに自分の友人を呼ぶ場合は入居者全員の同意を得た上で使用するというルールがありました。

そのため基本的には皆友人を呼ぶときは自分の部屋に呼び、音もできるだけ他の住人の迷惑にならないよう配慮をしていました。

しかし、住民Eは他の住民の許可を得ることなくに共用スペースに友人を呼び、ガヤガヤ好き勝手騒いだあげく共用部に友人を寝泊まりさせるというここが道路だったら速攻免停になるレベルのルール無視のオンパレード

シェアハウスの構造上、共用スペースに近い部屋の住人はその音がもろに聞こえてくることになり、共用リビングから一番近い部屋に入居していた住民Fはかなり迷惑を被っていました。

Fたびたびその迷惑を訴えていたものの、Eは聞く耳持たず。Fは耐えられずシェアハウスを早々に退去していきました。

④マナー違反トラブル

設備が共用である以上、他の人に気を遣って設備を綺麗に使う、自分が使った後は次に使う人に配慮した状態にしておくのは最低限のマナー。

しかし感覚が異なる人というのは、時にとんでもない使い方をすることがあります。

なんと私の住んでいたシェアハウスでは、ある住民Gが共用の洗濯機で自分の靴を洗濯していたことがありました。まじであり得なくないですか?(笑)今考えれば笑い話ですが、当時はG以外のシェアハウス中の住民に衝撃が走りました。

しかもこれが発覚したのも、住民Hが洗濯機を使おうとふたをあけたところ、洗い終わった靴が入っていたという経緯。洗濯機開けたら靴があるなんて誰が想像できるでしょう?

Hは普段からGの問題行動にストレスを感じており、他の住人の調味料を勝手に使っていたり、共用の炊飯器を使用後洗わずに放置していたりと目に余るマナー違反の数々にとうとう我慢ならなくなり、退去していったのでした。

⑤マルチ商法トラブル

シェアハウスでは禁じ手と思われるマルチ商法トラブル。このような常識的にアウトな勧誘行為については規約などで禁止されているシェアハウスが大半だとは思いますが、勧誘という形はとらずにしれっと製品を紹介をしたり使わせたりして、間接的な勧誘活動をする人も中にはいます。

私が入居していたシェアハウスでは、とある住民Iが某マルチ商法の会員で、共用部の消耗品を誰の合意を得ることもなくその製品にしていたり、共用の設備備品をその製品に勝手に取り換えていたりしてトラブルとなりました。

共用の設備備品を取り替えていた件に関して私が猛反発したことから揉め事に発展し、私は退去することとなったのでした。(笑)

まとめ:モラルのない人がいるとトラブル多発

既にお気づきの方もいると思いますが問題行動を起こしていたA・C・E・G・Iは実はすべて同一人物です。こうした人が1人でもいるとこのようなトラブル連発のカオスシェアハウスとなりますので、シェアハウス選びは慎重に(笑)。

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