運動音痴だと筋トレすら億劫に感じますよね。しかし、運動音痴でも筋トレはできるはず。そして順調に筋肉がつけば自己肯定感があがる最強の趣味としても様々な人がおすすめしています。
しかし、体質によって筋肉がつきやすい・つきにくいはあります。しかも筋肉の成長は筋トレに加えて普段の食事や生活習慣にも関わってきますから、一筋縄ではいきません。
それでもやらないよりはマシ…ということで、筋トレをする際検討する必要のある「自宅でトレーニング」「スポーツジムに通う」「パーソナルジムへ通う」のメリットデメリットをまとめてみました。
自宅でトレーニングする
自宅で腕立てや腹筋、スクワットなど、自重トレーニングを中心に行います。
YouTubeでトレーニング用の動画を見てそれを真似してトレーニングしたりする方法もあります。
メリット①手軽に始められる
家トレの最大のメリットはなんといっても手軽さです。究極何も用意しなくても始めることはできますし、amazonなどで家用の簡単なトレーニング用品を買ってもせいぜい5~6,000円です。お金をかけずノーリスクでスタートすることができます。
メリット②時間の制約がない
時間的な制約がないことはとても大事です。自分がやりたいと思い立ったときに、自分がやりたいメニューをやりたい分だけやって終了することができるのです。
デメリット①かけられる負荷に限界がある
自重トレーニングはかけられる負荷に限界があるので、ある程度筋肉がついてきたら回数を増やしていくしか方法がありません。つまりある段階まで行くと現状維持程度の効果になるので、より高見を目指す人には不向きでしょう。
デメリット②誤った体勢でやってしまうリスクなどがある
筋トレやストレッチは、誤った体勢や方法で行なってしまうと身体を痛めてしまう危険性などがあります。そのためむやみに始めるのではなく、最低限必要な知識などを身に着けてから行うなど、リスク管理が必要です。
スポーツジムに通う
スポーツジムに通うとなんとなくやってる感が出ますよね。毎月月会費を払う必要があるため、それなりの覚悟をもって入会する必要はあります。
メリット①様々なマシンを使ってバランスよく鍛えられる
スポーツジムには全身の各所を効果的に鍛えられるよう様々なトレーニングマシンが用意されているので、こうしたマシンを使用することでバランスよく鍛え、全身に筋肉をつけることができます。
メリット②ランニングマシーンなどで体を動かせる
家では走ることなどはできませんが、スポーツジムにはランニングマシーンなどの体を動かすことのできるマシンも用意されているので、ほどよく運動した達成感を味わうことが可能です。
デメリット①混雑時などは思うようにトレーニングできないことも
スポーツジムの利用者が集中する時間帯、例えば平日の夜などは、トレーニングマシンが混みあって自分が使いたいマシンを使えなかったり、順番待ちが発生している場合はやりたい分の回数がこなせないなど、思うようにトレーニングできないこともあります。
デメリット②寒い日や雨の日などサボりがちになる
自宅に直通でない限り、どんなに少なく見積もっても数分は屋外を歩く必要がありますよね。
気持ちのいい陽気の日には気にもならないようなことですが、寒い日や雨の日は本当に行く気が失せるんですよね。こんな寒い中わざわざジムまで行って運動…と思うと次第に足が遠のいて気づけばもう1ヵ月も行ってない、なんてことになってしまうことも。
↓スポーツジムを挫折した体験談なども更新しています↓
パーソナルジム
トレーナーがついて筋トレのメニューを決めてくれたりトレーニング方法をアドバイスしてくれたりするパーソナルジム。筋トレのプロが教えてくれるわけですから、心強いことこの上ないですよね。
メリット①自分に合った最適なトレーニング方法で鍛えられる
家トレやスポーツジムではなんとなくでトレーニングをしてしまうところ、パーソナルジムなら自分に合った方法で効率的に筋トレをして成果を出すことができます。
自分の身体を客観的にいい状態にもっていけるわけです。
メリット②プロにサポートしてもらえるのでモチベーションを維持しやすい
プロがサポートしてくれるので、1人で黙々と筋トレに励むよりもモチベーションが維持しやすく、継続しやすいでしょう。
また、やみくもに筋トレを行うわけではないので成果が出やすく、理想のボディメイクの実感がわきやすいのもポイントです。
デメリット①費用が高い
単純にそこそこの費用はかかります。これを継続して捻出していけるかどうか、一般庶民であれば壁にぶち当たる時はそう遠くはないでしょう。
デメリット②合わなければストレスで筋トレどころではない
客商売とはいえトレーナーも人なので、合わない場合はストレスで筋トレどころではなくなってしまうこともなくはありませんよね。
事前に体験トレーニングなどを開催しているジムなどを選ぶことでリスク回避が可能でしょう。
まとめ:まずはとりあえず通ってみてもいいかも?
自分に合う方法は人それぞれ。思わぬきっかけで自分にはまって気づけばムキムキに…なんてコトも。
違約金がないジムを選べばいつでも退会は可能なわけですから、とりあえず試してみるというのも1つの手かもしれません。